お知らせ

2014年アメリカ短期看護研修 4日目

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カラロガ・テラス高齢者施設1 


4日目は、カラロガ・テラス高齢者施設に行き、体操クラスに参加し、施設見学と居住者と交流をさせてもらいました。この施設は17階建てで1階から5階までは看護の手が必要な方が入所されていて、いつでもナースコールが押せるように首からボタンをいつも持ち歩いていることを知りました。部屋もとても綺麗で施設とは思えないほどでした。美容室や郵便局、銀行もあり、住みやすい環境であるなと感じました。また、居住者の方とも少しの時間でしたが触れ合うことができ、笑顔が見られて、癒しの時間になりました。

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カラロガ・テラス高齢者施設2


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カラロガ・テラス高齢者施設3


 午後はポートランド大学看護学部ラーニングリソースセンターで患者ロボットシュミレーションセンターを見学しました。ここは本当の病室やクリニックのような造りになっていて、実際現場で使用する医療機器があり、人体ロボットを使い実習することが出来る。人体ロボットは実際に脈が触知できたり、IVH・吸引・M-T挿入なども練習できコントロールルームから患者の症状を細かく設定し、ショック症状などリアルさを体験して学べることができ、実際看護師になり違和感なく働くことが出来るようになっていることを学びました。リアルな実習ができるからこそ、質の高い看護を提供することが出来るのではないかと感じました。また、看護実習は州の法律で1000時間以上と定められており、臨床実習を行いながら学校でも実習を行う形で、日本では資格がなくては出来ないこともアメリカでは実践できていることが教育にも差があることを学びました。

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           ポートランド大学看護学部


 その後は、AMR救急指令センターへ施設訪問しました。ここは、消防とは別で民間救急として存在している。民間救急があることを初めて知りました。しっかりとエリアが決まっており、9分以内で現場に到着することができ、消防と病院と連絡をとりながら患者を搬送していることを知りました。ある程度の知識・技術はあり、プロトコールの範囲内であれば医師の指示なく投与や挿管などが行えるのもアメリカならではだと感じました。


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            AMR救急指令センター